引っ越しました。

引っ越しました。

エレファント&キャッスルの寮の受付の小錦ちゃん(顔がそっくりなので、心の中でそう呼んでました。)
に「一週間前に出るなんて、聞いてない。意味わからん。」
と小言を言われながら、無事出発。

2本地下鉄を乗り継ぎ、ノッティングヒルへ。


ありました!前回見つけられなかった、『ノッティングヒルの恋人』に出てきた、
ヒューブブラントが働いていた、本屋さん。
今は名前が変って、靴屋さんに。
SALEの広告。。。悲しい。笑

ヒューのアパートも発見。ブルーの方。

手伝ってくれたアリスとちょっとした引っ越し祝い。



ボ〜ノ〜

有名なカップケーキ屋さんにも行ってみる。
美味しい☆しかし甘すぎて、食べきれず...



バニラ×キャロット。チョコ×チョコ。

お祝いしてはみたものの...
とりあえずエレファント&キャッスルから逃げてきたため、この高級なエリアに住めるのは一週間だけ。
で、この週末ずっと家探しをしていたわけですが...

サイトの有名どころで、Gamtree、Mixb、Moveflat.com、Spareroom。etc...で探す。
300件は余裕で見たと思うけど、駅から遠かったり、場所は良くても家賃が高かったり、
入居が一ヶ月以上先だったり、オージー・kiwi限定、働いている人限定、1年以上住める人限定、
25歳まで(苦笑)、電話しても出ず。等...
わかってはいたけど、苦戦。

ロンドンでのフラット探しは難しいと言われている。
こういう条件がある+築100年以上余裕で超える物件が山のようにあるから、
一見良さそうでも、水回りがちゃんと機能してない(シャワーのお湯が急に水に変わったり、天井からの水漏れ等)
、寒い冬に隙間風がひどくて家の中が極寒、等。
見てみないと、住んでみないとわからない。というのが本当のところだと思う。
まともに快適な生活を送れて、なおかつお手頃という物件に出会えたら、ラッキーだと思う。

というわけで、治安を最優先しつつ、絞りに絞って、3件のハウスビューイング(下見のことをそう呼ぶ)に行ってきた。

1件目、ロンドンの左の方。治安の良い地域。
コンタクトを取っていた『女性』と駅で待ち合わせ。週120ポンドで許容範囲だったので、
見て良ければ、そこにしようかなーなんて思いながら、待ってた。
5分遅れてやって来たのは、アラビア系の『男性』。歩いて5分の距離のはずなのに、車で登場。
『乗って!ここから5分だから。』というこの男性。
…乗れるわけがない。
乗りたくない!と言って、車の窓越しに、住んでる人や家賃を再確認したら、
『週120ポンドの部屋もあるけど、130ポンドの部屋の方が広いし、たった10ポンドの差だし、そっちがお勧め。
てか、そこしか貸したくない。』と言い出す。
『住めません。ありがとー。』と言い、そこを去る。

怪しすぎる。

2件目、上の方。人気エリア。ケイトモスが家を立てて住んでるとこ。
イギリス人女性が案内しくれた。部屋はちょっと古めだけど、内装がアンティーク調で、
カーペットが可愛くて、
気に入った!!
よし!!と思ったら、洗濯機なし、インターネットなし、ビル(ガス、電気、水道代)が家賃に
含まれていない。

...諦める。

3件目、上ちょっと左の方。綺麗な街ではないけど、住宅街。
笑顔の素敵な2人の女性(同い年くらい)?
が出迎えてくれる。
スパニッシュの女の子、ポーランドのお洒落カップル、男性(国が聞き取れなかった)の
4人とのシェア。
リビングには大量のレコードと大きいステレオ。お庭もあって、BBQセットも。
新しい家ではないけど、キッチンも綺麗で、水回りも確認、大丈夫そう。
案内してくれた人はとても感じがよくて、
『私たちは、仲良くて、時々ご飯を一緒に作ったり、
夏は庭で皆でくつろいだりするのよ。』
そして、『そういうの平気?参加してくれる?』と聞いてくれた。やさしい(TT)
何か質問ある?と聞かれたので、
『8月に友達が遊びに来るけど、一週間、泊めてもいい?』と聞いたら、
『もちろん!自由にこの家使っていいよ!』と!

ココに住みたい!と強く思う。
がしかし、どうやら、ライバルが多いらしい。この週末、何人もがハウスビューイングに来ているらしく、
この人たちが相談して、誰が自分たちのハウスメイトとしてふさわしいか決める。
ある種、面接みたいなもん。

とにかく、私はココに住みたい!!とアピールをしてきた。

近々返事をくれるみたい。
住めたらいいなー。