❝ゆびをちくっとさす❞ - Somewhere in the world〜世界一周〜

７月１１日。
最高気温１５度。今日は少しひんやり。

学校に行くためにいつも通り、ボンドストリート駅でセントラルラインに
乗り換える。プラットフォームへの入り口が片方閉鎖されていて、
そこに何か張り紙がされていたが、
読まずに通過。
いつも通り、いつものプラットフォームから電車に乗る。しかし、
反対方向に向かって電車が発車。
何のいたずら？私が間違えたのか？今だに謎。
考え事をしていたせい。としておく。

授業開始まであと５分。次の駅で降りて...引き返して...確実に１５分は遅刻。
担任のリコティーチャーは時間に厳しく、１５分遅れたら教室に入れてくれない。

というわけで...今日の授業はお休みしました（TT）

そのままセントラルラインに乗り、Bethnal Green駅で下車。

学校を休んだ代わりに、来週のファッションコースの材料を買いに行く。（リベンジ）
ちょっと迷ったけど、目的のお店を見つける。

PRICK YOUR FINGER
直訳したら❝ゆびをちくっとさす❞という意味のお店。

店内に入ると、ビートルズのアルバム、「リボルバー」が流れてた。
出会いを感じる。
カラフルなニットを着た素敵な女性が
Hello how are you??
と笑顔で迎えてくれた。まだ商品ちゃんと見てないけど、直感で、キタ―――。と思う。
買い物決定。笑

店内は色んな種類の毛糸がぎゅうぎゅうに並んでいる。

天井を見上げたら...

『眼から得る快適』だわ。

初めに、取り扱っている糸の種類と特徴をぜーんぶ説明してくれた。
その後、何か作りたいものがあるの？相談に乗るよ？と言ってくれたので、
イギリス産のウールがいいとか、サンセットがイメージとか、ちょっと面白い色の組み合わせ
がいいとか、色々言ったら、イメージ通りの色を持って来てくれた。
４色選んだ後、最後に、この色にあなたに似合うと思うよ。と勧めてくれた
赤とピンクの中間の色を追加。
この女性、大学でニットを教えてるらしくて、初心者が色のコンビネーションを考えるのが難しい
事をよく理解しているようだった。
作り始めたら、もっとイメージがクリアになるから、
初めは最小限の色に抑えたほうが良いよ、追加したい色が出てきたらまたおいで。
とアドバイスをもらう。そして５色購入☆

楽しい時間を過ごした。

小包完成。