友達。
9月6日。
金曜日。語学学校も来週で終わり。
校舎建て替えのため、一時的にベーカーストリート駅近くのウエストミンスター大学の中で
勉強していたが、どうやら新しい校舎が完成したらしい。
最後の一週間は、またオックスフォードストリートの学校に通う。
なかなか好きだったメリルボーン周辺。
写真を撮りに。
今日は、夕方から友達のエイミーとあるところへ。。。
そこは、カムデンタウン。
何と説明したらよいのか、ロックな、ロンドンの中でも、コッテリした雰囲気の場所。
適当な説明です。笑。
そこは、2011年7月に27歳で亡くなったイギリスのシンガー、
エイミーワインハウスのお気に入りだったパブ。
エイミーも(友達のほうの)
度々ここに来ていて、一度エイミーワインハウスをここで見かけたらしい。
うらやましい限り。細い彼女は、フットボールゲームを見ながら飲んだくれていたらしい...。
いかにもって感じのストーリー。
私もファンの一人、パブに入る前からカメラをスタンバイ。
トイレに行ったら、エイミーへのメッセージがぎっしり。
その一部。
ところ狭しと『RIP AMY』と書かれていた。
ちなみにRIPとはREST IN PEACEの略で、直訳したら、平和の中で休む。となるが、
安らかに眠ってください。という意味。亡くなったひとへのメッセージでよくRIPが使われる。
エイミーが出したフランクシナトラのカバーアルバム「Amy Winehouse-Frank」
がとても良いので是非聞いてみてほしいと思う。
その後、ジャックも加わりピザを食べに。
その後、別のパブへ行き、飲んだ、楽しんだ。
エイミーは、知的障害を持った子供の先生をしている。
酔ったら必ず第二次世界大戦の話をする。
ジャックは、レストランのキッチンのシェフ。
2人にはあと1回ずつしか会えないという事実。短い間に沢山思い出を作った。
次は日本まで遊びに来るという約束をしてくれた。
そして明日から、他の友達ともさようならを告げる毎日。
エイミー、ジャック。ロンドンの親友の紹介でした。